耐震診断とは現地調査・耐震診断解析・報告書等での報告がセットになったものです。
1. 現地調査
熊本市・宇城市認定の耐震診断士(ホームインスぺクター・一級建築士)が外部調査・内部調査・天井(小屋)裏調査・床下調査を目視により現地調査します
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基礎 | 外壁 | 屋根 | 軒天・樋 |
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内部 | 小屋裏 | 筋違い | 床下 |
*目視で確認できない場合は、筋交センサー等による検査を行います
2. 耐震診断ソフトによる耐震解析
耐震診断(一般診断・精密診断) | 報告書作成 |
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![]() 当センターによる耐震診断ソフトは最新の耐震診断基準「木造住宅の耐震診断と補強方法(2012年改訂版)」に基づく耐震診断・補強設計が行えるソフトです。(一材)日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を取得していますので、信頼性の高い診断が行えます。 |
3. 耐震診断結果報告
*耐震診断結果の説明
・評点が下がった理由
・倒壊の可能性について
*耐震補強の提案
・補強工事の概算見積もり
なお、、耐震診断の結果、現況で評点1以上の場合、中古住宅購入の場合、築20年以上の建物でも税金が最大400万円(10年間で)優遇される。耐震基準適合証明書の発行が可能となります。(有料)
もし、耐震診断の結果、評点が1以下の場合で、補強工事をお考えの方は、御知り合いの工務店・大工さんでも工事ができます。ただし、当普及センターで検査・監理をさせていただきます。
昨日、岐阜県と長野県境にある御嶽山が噴火し、32人が重傷、7人が意識不明となっています。また、最近の異常気象、いつ自然の猛威に合うかもわかりません。南海トラフ大地震は、熊本には関係ないとお思いの方、ご存知でしょうか?
国が南海トラフ巨大地震防災対策推進地域を発表しましたが、熊本県でも防災対策推進地域に宇城、阿蘇、天草、高森、山都、多良木、湯前、水上、あさぎり町、苓北の10市町村を防災対策推進地域に指定しました。
熊本には活火山の阿蘇があり、布田川・日奈久断層帯(布田川断層帯は阿蘇外輪山の西側斜面から宇土半島の先端に至る活断層帯、日奈久断層帯、人吉盆地南縁断層帯があり、
熊本の建物の地震対策には十分に建物検査をして耐震対策を
施さなければいけないと思います。
只今、熊本市では、条件が合えば耐震診断・計画・補強工事に補助金を最大100万円補助します。この機会に自宅の耐震診断をしては、いかがですか?耐震補強をしなくて、大丈夫かどうかを調べたらいかがでしょうか?
この期間中に耐震診断をやってみたいとお考えの方は、
まで、お名前、住所、構造、築年数 電話番号 (わかれば:床面積) を記入して下記
までお申し込み下さい。
なお、ご質問等もご遠慮なく申込ください